家屋診断
手に白い粉は付きませんか?
チョーキング(白亜化)と呼ばれ、長い間、塗膜の表面が日光・雨などの影響を受け、劣化により塗膜が粉状になります。かなり防水性が悪化している証拠となります。塗料の機能が働いていません!
外壁にヒビ割れ・欠損はありませんか?
外力(地震など)により構造躯体が動いたために起こる場合や、ゆがみによる場合など、クラックが起こる原因はさまざまなことが考えられます。構造クラック、ヘアークラックと呼ばれ、建具廻りや一般外壁に見られた場合、雨水が建物内部に直接侵入する可能性があります!
外壁の表面がボロボロになっている箇所はありませんか?
換気口やサッシ周りなどは寒いときなどに暖かい空気がたまり、結露が起こりやすくなります。そこから外壁が欠損し、ボロボロになりやすいのです。
上記のような症状がでているのに、それを無視していると、建物本体の劣化につながり、後々修繕費用の増大につながります。そうなる前に、定期的に外壁の点検、診断、メンテナンスを行いましょう。その他、気になる点がございましたら、お気軽にお電話下さい。